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作業の仕事をする女性社員が着ているズボンを事務員がはいてもいいことになった。しかし…このズボンはあんまりカッコよくない。だから、前からいる事務員は私も含めて絶対はきたくなくて、誰も注文しなかった。新人さん達だけがはいていた。お局様に至っては、「ねぇ、Ｈさんのズボン見た？みっともないよねぇ。あのズボンは年寄りがはくと、余計年取って見えるわ」と言う始末。そう、新人のＨさんは新人だけど年は５０代。スマートというと聞こえはいいが、かなり痩せた体形なので、作業用に作られたズボンはだぶだぶだったりするのだ。それでも、Ｈさんは寒いよりはいいと思ったのか、自分で丈を直して、そのズボンを愛用していた。そのＨさんが、ある日、私に言った。「会社ではずっとスカートだけど、お家ではズボンの下にズボン下をはいておられますか？」「え〜〜〜っ！？」と思わず言ってしまった私に、Ｈさんはまずいことを言ったと思ったらしく、「な、なんでもありません！」と言った。「ごめんなさい。私、ズボン下は持ってません」と言うと、「そうですかぁ〜強いですねぇ〜」と妙に感心されたが、私はそうか、もう、そんなことを聞かれるトシなんだとショックだった。その日の夜、彼にこの話をすると、彼は大爆笑した。「ねぇ、寒かったら、はいたって構わないけど、俺に逢いに来るときは途中で脱いできてね。絶対萎えるから」「そうだよねぇ。恋愛中の私に『ズボン下』はダメだよね〜」と、私も爆笑した。実際には、私が彼に逢いに行くときは彼の好きな黒のブラにＴバック。持っているベビードールもほとんど黒が基本。それに彼の好きな香水までそっと付けていったりする。でも、そんなこと、Ｈさん始め、世間の人たちは、絶対に想像もできないだろうなぁ。そう思うと、恥ずかしいやら、おかしいやら。けど、多少無理してでも、やっぱり女を意識していたいから、自分なりに頑張ろうって思ったりする。エッチも、たぶんすごく少なくなるまぁ前遠距離で月イチとかだったし、どうなんかわかんないけどほっといたらほんと、同棲しててもそんくらいのペースになっちゃう。「エッチがすべてじゃない」とかゆってるけどあたしは、すべてではなくとも重要だと思うけど。あーどうしたらいいんだろう。それともあたしに悪いところがあるのか。まぁよく、ひかれるけどさーあーおなかいっぱいできぶんわる。新しい職場はまだ二日間しかでてないからなんともだけど階が上だからか。北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京都 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄