毎週日曜0時START
◆◇◆◇◆◇◆◇
原子力との出会い
RANKING
[i][SB][ez]
人気急上昇中!原子力との出会い
◇◆◇◆◇◆◇◆

原子力との出会い

 物質の持つエネルギーを取り出すことは、実際には容易ではありませんでした。アインシュタインが相対性理論を発表した当時、多くの科学者がこの式の持つ重大性に気付きましたが、原理としては質量とエネルギーを変換することはできても、実用上は不可能と思われていました。
 エネルギーを取り出すために物質に与えなければならないエネルギーそのものが、やはり膨大なものだったからです。

 ところが、1938年、ドイツの化学者ハーンとオーストリアの物理学者マイトナーが、ウランの原子核に中性子を当てると原子核分裂が起こり、その際に質量がわずかに減り、同時に大量のエネルギーが放出されることを発見しました。
イタリアの物理学者フェルミが、ウランの原子核分裂の際に、エネルギーと同時に多くの中性子が生み出され、その中性子がほかのウラン原子核にあたって、また核分裂を引き起こすという連鎖反応が起こることを示しました。つまり核分裂を倍々ゲームのように連続して起こすことで、瞬間的にすさまじい量のエネルギーを解放することが可能になるのです。

こうして、物質からエネルギーを取り出す夢物語は、一気に現実のものとなりました。
◆メニュー
科学と人間の共存のために
一般相対性理論はムズカシイ
一般相対性理論の結論
等価原理
慣性質量と重力質量

サイト運営者MENU
[サイト登録規約]
[サイト新規登録]
[登録変更・削除]

原子力との出会い

[管理]


-RAnk NAtion-